RaspberryPi 4が発表されました。

 2019/6/24にRaspberryPi公式ブログから、RaspberryPi4が発売されたというニュースが出ていました。

 日本では技適の取得がまだのようで、発売されませんが調べてみたことをまとめてみます。

 (情報は随時追記していきます。)

 もくじ(Index)

スペック比較

CPU

 Cortex-A53がCortex-A72に変更されました。動作周波数は1.5GHzと3B+の1.4GHzから微増しています。微増なのは熱や電力に配慮してのことだと思います。(A72は同クロックであればA53の1.8倍程度の性能のようです。)

ARM、64bitの第2世代コア「Cortex-A72」 3.5倍の性能で2016年登場(ASCII.jp)

 パフォーマンスが上がって、省電力になっているようなので期待です。

メモリ

 1GB、2GB、4GBの3タイプのモデルが用意されています。3B+が2GBでしたが、PCとしての利用方法だと物足りなかったので4GBのモデルが出たことは凄いです。

有線LAN

 LANはフルスピードのGigabitEthernetになっています。3B+でもGigabitEthernetでしたが、内部接続がUSB2.0で行われていましたのでRaspberryPi4では本来のスループットが出るはずです。これでNASとしても十分使えるレベルになりました。

 簡単に言うと3B+の最大転送速度は300Mbps程度が限界でしたが最大転送速度が1000Mbpsになります。(最大なので実際はそこまで出ませんが数倍にはなります。)

無線LAN/Bluetooth

 デュアルバンドの802.11acが使えるようになりました。Bluetoothは5.0です。(3B+は802.11ac,Bluetooth4.0)

USBコネクタ

 ついにUSB3.0が使えるようになりました。USB3.0が2つ、USB2.0が2つ搭載されているようです。

マルチモニタ対応

 従来のフルサイズのHDMIコネクタではなく、microHDMIコネクタが2つ搭載されているのでディスプレイを2つ接続することができます。

GPU

 VideoCoreがⅣからⅥに変わっています。OpenGL ES3.xをサポートし、HEVCビデオ4Kp60のハードウェアでコードが可能なようです。

互換性

 GPIOやOSについては従来のラズパイと互換性があります。これだけパワーアップしても互換性があるのは凄いことですね。

 ただ、せっかく64bitCPUを積んでいるのにOSが32bitなので少し持ったない気がします。64bitOSを使いたければUbuntuという選択肢も出てきますね。

値段

メモリによって値段が変わっています。

  • 1GB  $35
  • 2GB  $45
  • 3GB  $55

その他の変更

電源端子

 USB micro-BからUSB Type-Cコネクタに変更されました。これにより3B+のように電源により動作が不安定になるようなことが減るかもしれません。

ACアダプタ

 公式で発売されたACアダプタは15.3W(5.1V3A)なので、3B+の5V2.5Aより余裕があります。

https://www.raspberrypi.org/products/type-c-power-supply/

ベンチマーク

 早速The MagPi Magazineのブログでベンチマークが出ていました。かなり速いです。

最後に

 個人的な見解ですが、RaspberrypPi3B+で物足りなかった部分が全部解消された感じがします。

 デスクトップPCとしてサーバとして色んな用途に使えるスペックにまとまっていると思うので、早く日本で購入できるようになるといいですね。

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