ラズベリーパイのGPIOピンヘッダを保護する技。

Rasberry PiのGPIO ピンヘッダ付きモデルの剥き出しになったピンヘッダを保護する小技です。

私はPi Zero WHを購入し、長尾製作所 Raspberry Pi Zero用高強度ケース オープン型 日本生産 N-RBP0-CS02OP(2019/1現在は売っていないようです。)という金属ケースを購入しました。

このケースを選んだ理由は、、、かっこいいからです(`・ω・´)

 しかし、一点だけ、、、オープン型なので持ち運ぶ時に剥き出しのピンヘッダが気になります。(´・ω・`)

 どうにか保護できる便利なものはないかと思って色々調べたのですがありませんでしたので自作することにしました。

用意するもの

  1. ラズパイ
  2. ピンソケット 2x20pin 2.54mmを1つ
  3. ラジオペンチ
  4. ニッパー
  5. ピンセット

3~5は100均でも購入できますが、精密なものを用意した方が作業はしやすいです。

ピンソケットの購入について

 ピッチが2.54mmのものでGPIOピンヘッダは2x20pinなのでそれに合ったものを用意します。
 秋葉原の秋月電子通商で購入しました。1個80円→ピンソケット (メス) 2×20 (40P) 8.5mm
※通販だと送料が¥500か¥600かかります。

 Amazonでも購入できますが10個の商品しかないです。(有っても送料が別だったりします。)

uxcell ピン・ヘッダソケット ストレート オス 2.54ミリメートル 2X20ピン 40ピン 10

 電車代が送料を大きく超えてしまう場合はAmazonから購入するのもありだと思います。

作成手順

 手順は簡単です。

ピンを抜く

ラジオペンチで1つずつ抜いていきます。

ピンをカットする

 ニッパーで抜いたピンをカットします。(ソケットからはみ出ないぐらい。)
 本数はお好みで。私は6本ぐらいが丁度良い感じでした。

カットしたピンを戻す

 カットしたピンをピンセットを使って押し込みます。

完成

 これで出来上がりです。端子が飛び出ていないのでショートの心配は減りました。これで持ち運びも安心できますね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です