M5Stack LovyanLauncherメニュー
M5Stack LovyanLauncherのメニューの説明です。
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SD Updater
SD Updaterを起動して、アプリを選択する画面を呼び出します。
LovyanLauncher v0.1.5からフォルダ分けが利用できるようになりました。フォルダ名の先頭か末尾に「bin」を付けると一覧に表示されるようになります。jpgフォルダやjsonフォルダも持つことができます。
M5Stackのファイルシステムはフルパス32文字をオーバーすると問題が起きやすくなるようです。なるべく短い名前にしましょう。
●フルパス32文字の例
⁄Avatar.bin⁄jpg⁄appname01_gh.jpg
01234567890123456789012345678901</pre>
WiFi
WiFiの設定を行います。
WiFi Client
手動で設定します。
WiFi WPS
WPS対応の無線LAN親機と接続します。
WiFi SmartConfig
スマホAppから設定を行います。画面に表示されたQRCodeをスマホで撮影しAppをインストールしてから設定します。
v0.1.3から追加。
WiFi Setting(AP&HTTP)
スマホやPCから、WiFiで「M5STACK_SETUP」というアクセスポイントに接続し、ブラウザで「192.168.4.1」を開くことにより設定を行うことができます。
WiFi Off
WiFiをオフにします。
Tools
System Info
システム情報を表示します。(メモリやCPUの情報など)
I2C Scanner
接続されているI2C機器のアドレス一覧を表示します。v0.1.8からさらにレジストリの内容をモニターする機能が追加されました。
FTP Server(SDCard)
M5StackをFTP Serverにし、PCからFTP接続でSDCardにファイルを転送できるようになります。FTP Server起動時にWiFiは前回接続した情報で自動接続します。
ユーザID/パスワードは esp32/esp32です。
FTP Server(SPIFFS)
M5StackをFTP Serverにし、PCからFTP接続でSPIFFSにファイルを転送できるようになります。 FTP Server起動時にWiFiは前回接続した情報で自動接続します。
ユーザID/パスワードは esp32/esp32です。
Benchmark(SDCard)
SDcardのベンチマークを行います。
v0.1.1で追加。
Benchmark(SPIFFS)
SPIFFSのベンチマークを行います。
v0.1.1で追加。
Format SPIFFS
Format Execute
SPIFFSのフォーマットを実行します。
Erase NVS(Preferences)
Erase Execute
NVS(non volatile storage)という不揮発領域をクリアします。
Style
フォントを変更します。
FreeSans9pt7b
大きめのフォント
Font 2
標準のフォント
Font 1
小さめフォント
Binary Viewer
ファイルを中身をバイナリで確認することができるツールです。下記の各パーティションのファイルを見ることができます。
- SDCard
- SPIFFS
- FLASH
- 2nd boot loader
- partition table
- nvs
- otadata
- app0
- app1
- eeprom
- spiffs
Power
BatteryCharge
バッテリーへの充電をON/OFFすることができます。
BatteryOutput
バッテリーからの給電をON/OFFすることができます。
外部電源がない場合に、給電OFF機能を使うと起動できなくなります。その場合はバッテリーを外し、再度取り付けると復旧できます。
Boot on load
I2Cに負荷がかかった際に、起動するかしないかを選択することができます。I2Cを利用して、再起動を繰り返すようになった場合はこのオプションを変更してみてください。
※電源OFFから起動すると設定が初期化されます。(v0.1.3で保持されるようになりました。)
M5GO Bottom LED
M5Stack FireやM5Goに付属するM5GO BottomのLEDの点灯/消灯を選択できます。
DeepSleep
スリープします。USB接続中でもスリープすることができます。
OTA
Arduino OTA
WiFi経由でArduinoIDEから書き込むことができます。
Arduino OTAの使い方は下記のHPが詳しいです。
ESP8266 ARDUINO、WI-FI経由のプログラムアップロード OTA - IoTラボ
OTA Rollback
OTAの別パーティションアプリを起動します。前回起動したアプリがOTAパーティションに残っていれば素早く起動することが可能です。
Rollback Execute
OTA Rollbackを実行します。
更新履歴
- 2019/7/28 v0.1.8に対応
ArduinoOTAを追加、I2CScannerを変更 - 2019/4/2 v0.1.5に対応
メニューの階層化について追加 - 2019/3/19 v0.1.3に対応
メニュー構成の大幅な変更
WiFi SmartConfigの追加 - 2019/3/18 v0.1.2
FIRE LEDの追加 - 2019/3/17 v0.1.0
新規作成