【あると便利な電子部品】3.3V降圧型電源モジュール
![](https://i0.wp.com/raspberrypi.mongonta.com/wp-content/uploads/2018/12/20181209_1280_0010.jpg?fit=639%2C641&ssl=1)
ラズパイやESP32で電子工作をしているとなにかと便利な電子部品を紹介していきます。
今回紹介するのは、3.3V降圧型電源モジュールです。ESP-WROOM-02とESP-WROOM-32の電源として使えます。
2018/12時点で10個セットで¥387でした。中国からの発送なので届くまでに7~14日かかります。
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外観
10個が1枚の基板で届くため、自分で分割する必要があります。少し力を入れれば簡単に分割できます。
10個がつながった状態 幅は8mmぐらい 高さは12mmぐらい 裏面に三端子レギュレータがあります。
接続方法
接続は簡単で、VINとGNDへ電源を接続すると、OUTから3.3Vが出力されます。
![](https://i0.wp.com/raspberrypi.mongonta.com/wp-content/uploads/2018/12/20181209_1280_0010-1.jpg?resize=639%2C641&ssl=1)
動作している様子
5Vのラズパイ用ACアダプタ(5V3A)から電源を供給した際の様子です。赤色のLEDが点灯し、電圧計で3.3Vが出力されていることが確認できます。
![](https://i0.wp.com/raspberrypi.mongonta.com/wp-content/uploads/2018/12/20181209_1280_0004.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
組み込み
実際にESP-WROOM-02の電源として組み込んだ写真が下の右です。三端子レギュレータの場合はセラミックコンデンサーと電解コンデンサーがあるのですが、こちらのモジュールの場合は配線がスッキリします。
三端子レギュレータの場合 3.3V降圧電源モジュールの場合
まとめ
ESP-WROOM-02やESP-WROOM-32等、電源に3.3Vが必要なものを利用する際に非常に便利です。値段もお手頃なのでストックしておいてもいい電子部品だと思います。