ラズパイでゼロから電子工作を始める時に読む本

 私がラズパイで電子工作を始めようとしたときに読んだ本でおススメのものを紹介します。

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電子部品ごとの制御を学べる!
RaspberryPi電子工作実践講座

 ラズパイのインストールや基本的な使い方、電子回路の基礎、抵抗の読み方からセンサーの使い方まで学べます。

おススメな理由

①図がわかりやすい。

 電子回路の説明は回路図は用いておらず、ブレッドボードを使った配線図で書かれているので、回路図が読めなくてもなんとかなります。

②raspbian-stretchで説明されている。

2017/12に発刊されているので説明で使用されているOSが2017-09-18のraspbian-stretchです。最新の2018-10-11でもraspbian-stretchなので基本的な使い方は変わっていません。

③電子部品の揃え方も分かる。

 巻末に書籍内で使用した部品の買い方が書いてあり参考になります。(価格は2017年のものです。)

解説されている電子部品

本書で解説されている電子部品を紹介しておきます。

ブレッドボード抵抗
LEDフルカラーLED
トランジスタスイッチ
セラミックコンデンサーA/Dコンバーター
半固定抵抗MOSFET
DCモーターダイオード
モータードライバーCdS
フォトダイオードフォトトランジスタ
焦電型赤外線センサーフォトリフレクタ
フォトインタラプタ温度センサー
加速度センサー気圧温湿度センサー
赤外線距離センサー超音波距離センサー
7セグメントLED7セグメントドライバー
マトリクスLED圧電ブザー
I2Cバス用双方向
電圧レベル
変換モジュール
キャラクタディスプレイ
モジュール(I2C接続)

まとめ

 私の場合は電子書籍で購入して、電車やお風呂でも読んでいます。電子工作初心者だった自分でもセンサーやCdSを使って、実際に動かすことができ、ラズパイの楽しみを倍増してくれた本です。

 ラズパイを買ったもけどやりたいことを悩んでいたり、電子工作を始めてみようと思った方はぜひ読んでみてください。

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