GoogleAIYVoiceKitV2を組み立てる。
GoogleAIYVoiceKitV2には説明書がついていません。組み立て方はhttps://aiyprojects.withgoogle.com/voice/にありますが、英語なので写真と合わせて解説します。
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組み立てに必要な工具
組み立てに必要な工具はマイナスの精密ドライバーだけです。
100均で買えるので手に入れましょう。
組み立て手順
内側の段ボールの組み立て
下の写真にある右の段ボールを組み立てます。
●説明が難しいので写真のように組み立ててください。
① 
② 
③ 
④ 
⑤
ボードを組み立てる。
VoiceBonnetとRaspberryPiZeroWHを接続します。
①スペーサーの取り付け
RaspberryPiZeroWHにスペーサーを取り付けます。miniHDMIとmicroUSBポートが並んでいる側に差し込みます。
②VoiceBonnetの取り付け
位置を合わせてVoiceBonnetをゆっくり差し込みます。
ゆっくり差し込む。 
正面 
GPIO側 
コネクタ側 
側面から
③スピーカーを接続する。
用意したマイナスの精密ドライバーを使って、VoiceBonnet上の端子にスピーカーの赤と黒の線を接続します。
★端子は4つあるので間違えないように注意してください。
取り付けた後は軽く引っ張って線が固定されているか確認しましょう。
下の２つを使う。 
差し込んだ後ドライバーで固定。
基板とスピーカーを段ボールにセット
最初に作成した内側の段ボールに基板とスピーカーをセットします。VoiceBonnetの両側にマイクがあるので、それが出るようにセットします。
右のマイク 
左のマイク 
ここにスピーカーを入れる。 
奥まで挿入する。 
取付後：正面 
取付後：上面
外箱の組み立て
続いて外側の段ボールを組み立てます。
①まずは筒状にする。
②底を組み立てる。
A→B→C→Dの順番に折っていくと分かりやすいです。
Aを折る 
Bを折る 
Cを折る 
BとCを折った後 
Dを倒す。 
Dを押し込む 
押し込んだ後 
内側から見た写真
内側を外側の段ボールへセット
7つの穴が空いている側にスピーカーを合わせます。
７つの穴が空いている側にスピーカーを向ける。 
奥までゆっくり入れる。
アーケードボタンの取り付け
アーケードボタンをプラスチックのナットで固定します。
4本の端子が上になるように固定すると配線しやすくなります。
アーケードボタンを外側から差し込む 
プラスチックのナットで固定する。
アーケードボタンの配線
①アーケードボタン側
4つの端子を上側にして
上段左：青
上段右：緑
中段左：グレー（灰色）
中段右：黒
下段左：赤
下段右：オレンジ（橙色）
と端子をはめ込みます。
奥まで入れると外すのが難しいので間違えないように十分注意してください。
②基板側
青緑橙空と並んでる側を左にして2×4のピンヘッダにセットします。
差し込んだ後は上から見ると
青黒
緑灰
橙空
空赤
という風になります。
青緑橙空と並んでる方を左 
差し込んだ後
組み立て完了
フタを閉めると組み立ては完了です。
左側 
後ろ側 
右側 
正面
microSDとACアダプタを接続
microSDカード
右側の「SD Card」と書かれたところに挿入します。
ACアダプタ
後ろ側にある「Power」と書かれた端子にACアダプタを接続します。
★ACアダプタをコンセントに差し込んでおくと、接続するとすぐに電源が入るので注意してください。
後ろ側 
Powerと書かれた端子にACアダプタを接続
組み立ては完了です。
続いてラズパイの初期設定を行います。
詳細は別の記事を起こす予定です。
