【PR】SwitchBotを使ってみた。
前の記事【PR】手軽にスマートホームを構築できるSwitchBotで入手したSwitchBotをさっそく使ってみました。今回の記事では単体での動作を紹介します。
SwitchBotの機能
どこかに張り付けて物理ボタンを押す。という機能を持っています。言葉で説明するより動画で見たほうが早いので次を見てください。
動作している様子
押す
ボタンを押す動作をします。
スイッチのオン/オフ
付属のワイヤー付きの部品と組み合わせて、モードを切り替えるとボタンを押す動作とボタンを引き上げる動作が可能になります。
簡単なアプリの使い方
SwitchBotアプリは開発中のため操作画面が変わる場合があります。この記事では2019/8/19時点のアプリの操作方法を紹介します。
アプリのインストール
AndroidかiOSのアプリをダウンロードしてインストールします。
まずは動作確認
スマホのBluetoothをONにしてSwitchBotアプリを起動します。SwitchBotがBluetoothで認識できる距離にあれば自動的にデバイスが見えるようになります。
アプリに追加された「Bot ??」という左下にあるボタンをタップするとSwitchBotが動作します。
モードを切り替える
押すだけのモードから壁スイッチのON/OFFモードへ変更する場合はアプリから設定します。
①デバイスの設定
切り替えたいデバイスの右上の「歯車マーク」タップします。
②項目を選択
下記のような一覧が出るので「パスワード・モード」をタップします。
設定項目
- パスワード・モード:
パスワードと動作モードの設定 - タイマー:
SwitchBotをタイマーで動作させたい場合の設定 - クラウドサービス:
HubPlusと連携する場合の設定 - Remoteペアリング:
開発中の専用ボタンとのリンク機能だそうです。 - ホームページに・・・:
アプリのホームに表示したい時に設定
③壁スイッチを使用しますを変更
「壁スイッチを使用します」をONにするとSwitchBotが動いてON/OFFのモードになります。
実際に取り付けてみた様子
部屋の照明を操作するために使用したかったので、壁スイッチに取り付けてみました。自分の壁スイッチは古いタイプなのでカバーが浮いてしまっていますが動作は問題なしです。
スイッチが引けない失敗例
付属のワイヤー部品をSwitchBotのアームの直下に張り付けないと下記の動画のように引く動作が失敗します。
HubPlusとの連携
SwitchBot HubPlusと連携すると、スマホからの操作だけでなく、Alexa,GoogleAssistant,Siri,IFTTTと連携できるようになります。後日別記事にて紹介します。
APIでラズパイやM5Stackと連携
SwitchBotのAPIは公開されており、ラズパイやM5StackとBluetooth接続しコントロールすることもできます。時間が出来たらチャレンジしてみようと思います。
https://github.com/OpenWonderLabs
おわりに
SwitchBotを使うと、押すことのできる物理スイッチを持つ家電であればどんなものでも操作できるようになるので非常にアイデアが優れた製品だと思いました。APIも公開されており、ラズパイやM5Stackとの連携も楽しそうです。
遠隔で操作してみたいものがあった場合は是非SwitchBotの導入を検討してみましょう!