【PR】SwitchBot 温湿度計を使ってみた
前の記事 【PR】手軽にスマートホームを構築できるSwitchBot でレビュー依頼を頂き入手したSwitchBot 温湿度計を使ってみました。基本的な使い方を紹介します。
SwitchBot 温湿度計の機能
公式HPはこちらです。
機能はシンプルです。LCDに温度と湿度が表示されており、設置するだけで温度と湿度を測ることができます。スマホと連動することにより最大36日分のグラフを見ることができます。
開封の儀
- SwitchBot 温湿度計本体
- 金属の板(両面テープ付き)
- 単4電池 2本
- 日本語の取扱説明書
説明書ではマグネットシートと書いてありますが、マグネットは本体に内蔵されているので金属面があればそのまま張り付けることが可能です。
簡単なアプリの使い方
SwitchBotアプリは開発中のため操作画面が変わる場合があります。この記事では2019/8/19時点のアプリの操作方法を紹介します。
アプリのインストール
AndroidかiOSのアプリをダウンロードしてインストールします。
アプリにデバイスを追加する
①デバイスの追加
左上のメニュー「≡」を開いて「デバイスの追加」を選び、「温湿度計」を選択します。
②画面の指示に従って操作
後は画面の指示に従って操作するだけで登録できます。
③追加された画面
デバイスが追加されるとホーム画面に温度と湿度が表示されるようになります。
アプリでできること
①温度と湿度のグラフを表示
データが多くなると読み込みに時間がかかりますが、36日分の蓄積データを見ることができます。また、「データエクスポート」を押すと2分おきのデータをCSVとして出力が可能です。(DropBox等で転送も可能。)
※データエクスポートについては後述します。
②各種設定
右上の歯車マークをタップすると設定画面が開きます。設定できるのは下記の項目です。
(1)アラートの作成
スマホに通知を行うかどうかの設定と閾値を設定できます。インバース(逆、反対の)をONにするとアラートの範囲が逆転します。(下記画像の赤い値の範囲でアラートが出るようになります。)
(2)較正
センサーの較正(calibration)ができます。温度計や湿度計の値がずれていると感じた場合は設定して調整しましょう。
(3)クラウドサービス
SwitchBot Hub Plusと連携する場合はここで設定をONにします。ONにすると、Alexa,GoogleAssistant,Siri,IFTTTと連携できるようになります。
データのエクスポート
SwitchBot温湿度計に記録されたデータをCSVファイルとしてPC等に転送することも可能です。Drobbox、OneDrive、LINE、メール等が使えます。
CSVには2分おきの「時刻,温度,湿度」が記録されています。
Alexaとの連携
SwitchBot HubPlusと連携してから、Alexaでスキル「SwitchBot」を追加した後に、デバイス追加を行うと「温度センサー」というデバイスを登録できます。
Alexaアプリで名前を「寝室」に変更し、Alexaに「アレクサ、寝室の温度は?」と聞いてみるとSwitchBot温湿度計の温度を読み上げてくれます。
※ 2019/8/20時点では湿度には未対応とのことです。
遠隔地にいる両親の部屋や、赤ちゃんが居る部屋の温度を知ることが可能となるので色々なシーンで活用できるようになります。
おわりに
SwitchBot温湿度計を使うと、簡単に部屋の温度と湿度を測れるようになります。Hub Plusと連携すると外出先からでも監視できるようになり非常に便利です。温湿度計のAPIは今後公開予定とのことです。
WifiとHubPlusがあれば遠隔地の温度を知ることもできるので是非使ってみてください。
SwitchBot 温湿度計
SwitchBotの関連記事
- 【PR】手軽にスマートホームを構築できるSwitchBot
- 【PR】SwitchBotを使ってみた。
- 【PR】SwitchBot 温湿度計を使ってみた
- 【PR】SwitchBot Plugを使ってみた
- 【PR】SwitchBot Hub Plusを使ってみた